英語教育実施状況調査
令和6年度英語教育実施状況調査結果については、資料提供のページよりPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
令和6年度公立中学校及び高等学校の生徒及び英語担当教師の英語力について
国が定める第4期教育振興基本計画(令和5~9年度)では、目標の一つとして「グローバル社会における人材育成」を掲げ、「外国語教育の充実」を基本施策の一つとして示しています。
本施策において、各都道府県には、英語教育改善プランの策定とそれに基づく計画的な取組を促し、英語教育実施状況調査(平成25年~)等を通して継続したフォローアップを行うことにより、生徒の英語力及び教師の英語力・指導力の向上を図ることが求められています。
本県においては、英語教育改善プランに基づき、「聞く・読む・話す・書く」の4技能に関する総合的な英語力を高めるための授業改善に加え、次世代グローバルリーダー育成事業(NGGL)や英語プレゼンテーションフォーラム等を実施し、生徒の英語力向上に取り組んでいるところです。また、英語担当教師に対しては、指導力向上のための研修を実施するとともに、教師自ら英語力向上と資格取得に努める積極的な姿勢を生徒に見せることも英語指導には重要であることを伝え、英語力・指導力の向上を求めています。
令和7年6月23日に国から公表されている令和6年度の英語教育実施状況調査(令和6年12月1日現在)の結果は以下のとおりであり、引き続き、英語教育改善プランのPDCAサイクルを着実に機能させ、生徒の英語力及び教師の英語力・指導力の向上に努めてまいります。
参考 国が定める生徒及び教師の英語力の目標値
「第4期教育振興基本計画」令和5~9年度より
- 中学校3年生でCEFR A1(英検3級)レベル相当以上の英語力を有する割合 60%
- 高校3年生でCEFR A2(英検準2級)レベル相当以上の英語力を有する割合 60%
「第2期教育振興基本計画」平成25~29年度より
- 中学校の英語担当教師でCEFR B2(英検準1級)レベル以上の資格を有する割合 50%
- 高校の英語担当教師でCEFR B2(英検準1級)レベル以上の資格を有する割合 75%
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