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ラーケーション(体験活動推進日)とは

ラーケーション(体験活動推進日)とは

これからの社会では、自己の在り方や生き方を考えながら、課題を発見し解決していくことのできる力が求められます。そのような力を身に付けるためには、地域に出かけたり、多くの人と出会ったりする体験的・探究的な活動を通して学んでいくことが有効です。また、自己の在り方や生き方を考えるためには、家の人とゆっくりと話をする時間も大切です。思いや悩み、不安について家族と一緒に考えることで、これまでの生活を振り返り、今後を見つめる良い機会になります。
幼児児童生徒が、そのような時間を取ることができるよう、茨城県では、年間最大5日間の「ラーケーション(体験活動推進日)」を設定します。

  • 小中学校及び義務教育学校、特別支援学校に通っている幼児児童生徒は、保護者と一緒になって体験活動をしたり、話し合ったりすることとなります。

体験活動の例

職場体験 やりたい仕事をやってみよう
職場体験

インターンシップだけでなく、普段の日に将来やりたい仕事を体験してみましょう。
会社の方から仕事のやりがいなどを聞けるかもしれません。

学校体験 普段の様子を見に行こう
学校体験

普段の大学や専門学校の様子を見てみましょう。
大学図書館や、周辺の街の雰囲気を味わうのもよいでしょう。

平日ならでは 水族館や博物館に行こう
アクアワールド茨城県大洗水族館

興味のある施設に行き、時間をかけてじっくりと見学や体験をしてみましよう。
平日は、様々な施設が休日に比べて混雑していません。

再発見 地域の歴史を調べよう
いせきぴあ

実際に史跡を訪れたり地域の図書館で資料を読んだりして知識を広げ、深めましょう。
自分が住む地域の歴史については意外と知らないものです。

庭や近所の植物を調べよう
庭は近所の植物を調べよう

庭や近所で見つけた植物について調べたり観察したりしてみましょう。
身近な場所で意外な発見があるかもしれません。

気分は研究者 レポートを書いてみよう
レポートを書いてみよう

興味のあることや疑間をもったことについて調べ、レポートを書いてみましょう。
書いたレポートをコンテストに応募してみるのもよいでしょう。

ラーケーション(体験活動推進日)についてのお問い合わせ

ラーケーション(体験活動推進日)の申請方法などについては、まずは各学校へお問い合わせください。

茨城県県立中学校、県立高等学校、県立中等教育学校のラーケーション(体験活動推進日)について
茨城県教育庁 学校教育部 高校教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5260 FAX:029-301-5269>

 

市町村立小中学校のラーケーション(体験活動推進日)について
茨城県教育庁 学校教育部 義務教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5226 FAX:029-301-5339

 

茨城県立特別支援学校のラーケーション(体験活動推進日)について
茨城県教育庁 学校教育部 特別支援教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5280 FAX:029-301-5289