ラーケーションの活用状況

令和6年度の活用状況

利用者数

制度開始初年度である令和6年度から、たくさんの児童生徒に活用されています。
令和6年度は、小中学校等で56,610件、高校等で17,862件、特別支援学校で503件、合計で74,975件の利用がありました。
児童生徒がラーケーションを利用した割合にすると、小中学校等が23.4%、高校等が21.2%、特別支援学校が9.5%の利用率でした。

活用事例

小学校・中学校等
  • 田植え体験
  • 漁業体験
  • 博物館、水族館、美術館見学
  • 雪かきの手伝い
  • 園児の食事補助
  • 自宅で親とケーキ作り
  • 母の出産の立ち合い
  • 親の職場見学
  • フィリピンでの語学研修、ホームステイ体験 など
高等学校
  • 古典文学作品の舞台巡り
  • 歴史館、美術館、博物館見学
  • 生物進化の探究活動
  • 技能五輪全国大会の見学
  • 平和学習
  • 震災学習
  • 郷土料理体験
  • 大学見学、就業体験
  • 学会への参加 など
特別支援学校
  • 芸術鑑賞(美術館、コンサート、ミュージカル、舞台)
  • ボランティア活動への参加
  • スポーツ教室への参加(スイミング、乗馬)
  • 福祉施設等の見学
  • 聴覚障害者の働いている店舗の見学
  • 世界遺産の見学
  • 疾患に関する先端医療についての調べ学習
  • 公共交通機関の利用 など

児童生徒・保護者の感想

児童生徒の感想
  • 平日にしか開催されないイベントに参加し、貴重な経験ができてよかった。
  • 久々に家族で揃ってじっくりと将来の話をすることができた。
  • 学校では体験できないことが家族と体験できてよかった。
  • 親が働いている様子を実際に見ることができた。
保護者の感想
  • 家族で日程を合わせて体験活動ができる有意義な制度だ。
  • 子供と研鑽の時間を共有しようと思う意識改革につながった。
  • 子供とじっくりと向き合う時間ができた。
  • 土日の混雑時ではなく、平日に子供が様々な体験をすることができ、ありがたかった。
ラーケーション(体験活動推進日)についてのお問い合わせ

ラーケーション(体験活動推進日)の申請方法などについては、まずは各学校へお問い合わせください。

茨城県県立中学校、県立高等学校、県立中等教育学校のラーケーション(体験活動推進日)について
茨城県教育庁 学校教育部 高校教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5260 FAX:029-301-5269>

 

市町村立小中学校のラーケーション(体験活動推進日)について
茨城県教育庁 学校教育部 義務教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5226 FAX:029-301-5339

 

茨城県立特別支援学校のラーケーション(体験活動推進日)について
茨城県教育庁 学校教育部 特別支援教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5280 FAX:029-301-5289