個別の教育支援計画
保護者の皆様、個別の教育支援計画をご存じですか?
発達の遅れなどから学習面や生活面において支援を必要としているお子さんが、何に困っているかを見極め、どのような支援が必要かをたくさんの人と共に考え作成していくのが、個別の教育支援計画です。
個別の教育支援計画を活用することのメリット
- 幼稚園や学校、相談機関、支援者等とつながり、乳幼児期から学校卒業後まで、お子さんをみんなで支え ていくことにつながります。
- 病院や療育機関、学校等、関係する機関と一緒に、支援内容を考えるので、将来にわたっての一貫した支援の見通しをもつことができます。
- これまでの支援の記録が記載されており、学校や学級が変わっても必要な情報が引き継がれ、安心して 進級や進学ができます。
個別の教育支援計画の項目例
個別の教育支援計画の様式は、各学校(園)や市町村等の実情、本人の状況等を踏まえて検討し、作成や活用がしやすいものにしていきます。以下に、項目例と説明を示します。
作成イメージ
個別の教育支援計画を作成するには
まずは、担任の先生、市町村教育委員会にご相談ください。
個別の教育支援計画の取扱いについて
個別の教育支援計画は、本人・保護者の了解を得た上で、 関係機関等が情報の取扱いに留意して活用していきます。
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お問い合わせ先
茨城県教育庁 学校教育部 特別支援教育課 指導担当
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5280・5298
FAX:029-301-5289
メールアドレス:tokukyo2@pref.ibaraki.lg.jp