令和5年1月 教育長定例記者会見
教育委員会では、令和5年1月27日(金)、教育長定例記者会見を実施しました。
内容は下記のとおりです。
会見要旨
本日の発表項目は2件です。お手元の資料をご覧ください。
第10回いばらきっ子郷土検定県大会の開催について
(資料「いばらきっ子郷土検定県大会の開催について」に基づき説明)
まず初めに、いばらきっ子郷土検定につきまして、平成25年度に開始して今回10回目の節目の大会となります。楽しみながら子供たちの郷土への愛着や誇りを高め郷土愛を醸成することを目的に、中学2年生を対象に実施しております。毎年、子供たちの熱心な取組が見られる大会となっております。
新型コロナウイルス感染症拡大により、令和2年度から3年度まではオンラインでの交流会の形での実施となっておりました。今年度は3年ぶりに対面で生徒たちが集まっての開催となっております。
今回の県大会は、令和5年2月4日土曜日、9時30分からザ・ヒロサワ・シティ会館を会場に45校の出場校で開催いたします。昨年11月頃に行われました市町村大会の代表の44校と、国立・県立・私立で県立日立第一高等学校附属中学校の1校、併せて45校の参加となります。日立第一高等学校附属中学校は今回で9回目の出場となります。全体では、初出場校が8校、過去の優勝校3校も今回出場します。
ゲストには、いばらき大使のAKB48の岡部麟さんの出演を予定しております。
今回の大会では、安全に配慮し、一般客の入場をなしにする等これまでの運営と変更して実施します。
45校の生徒が集まっての3年ぶりの大会となりますので、ぜひ熱戦を繰り広げる会場においでいただき取材をお願いしたいと思います。
IIBARAKIドリーム・パス事業 第4回プレゼンテーション大会
「IBARAKI ドリーム★パスAWARD」の開催について
(資料 「IBARAKIドリーム・パス事業 第4回プレゼンテーション大会「IBARAKI ドリーム★パスAWARD の開催について」に基づき説明)
続いて、IBARAKIドリーム・パス事業 第4回プレゼンテーション大会について、「1 趣旨・目的」にありますように高校生等のアントレプレナーシップの育成を目的に、令和元年度から実施しており、今回で4年目の大会になります。今年度は、これまでの最多となる273件の中から選出されました、16チームの活動の成果を発表する大会です。今年度より、新たに大会後も継続して活動を行ってもらえるよう、昨年度の大会で銀賞を受賞し現在も意欲的に活動をしている、勝田高校のチームに継続活動の発表の場を提供し、この大会で発表してもらいます。
「2 大会までの活動内容」ですが、スタートアップチャレンジ講座を経て、10月に選出されました16の戦略チームが約4カ月間、大学生等コーチによるサポートを受けながら立案した企画の実現を目指して現在も活動しているところです。
「3 大会概要」につきましては、来月2月18日土曜日、10時から茨城県県南生涯学習センターで開催します。発表を行う16チームについては、資料のチラシをご覧いただければと思います。こちらの大会では、プレゼンテーションが7分、質疑応答が5分で実施していきます。審査員として、企業や大学関係者の方々などもお迎えして、総合グランプリ等の各賞の選出を行います。
「4 その他」につきまして、大会後も活動を継続できるように実践活動を支援していただける企業や行政機関等を掘り起こす機会を設けてマッチングを目指してまいります。
別添の資料に、「ライブ配信の申し込み」とありますが、こちらのQRコードから申し込みいただき、高校生たちの活動をご覧いただければと思います。ぜひ、当日ご覧いただくとともに、記事等で取り上げていただければと思います。
発表は以上になります。
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