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STEM競技のオリンピック「FIRST GLOBAL Challenge 2023」竜ヶ崎一高出場者による教育長表敬訪問

令和5年10月19日
教育長との歓談
記念撮影

県立竜ヶ崎第一高等学校・附属中学校の生徒18名が日本代表として、10月7日(土)~10日(火)にシンガポールで開催されたSTEM競技のオリンピック「FIRST GLOBAL Challenge 2023」に出場しました。
この大会は、今回世界191の国と地域が出場した、世界最大規模の科学、技術、工学、数学の4分野の力を競うSTEMイベントです。
今回は、持続可能な世界づくりに向け、ロボットを操作し、原子に見立てたボールを運んだり、かごに投げ入れたりすることで得点を争う競技のほか、再生エネルギーに関する論文作成、SNSを使ったテーマについての情報発信チャレンジ、国際交流の分野で競技が行われました。
表敬訪問では、出場した生徒から、「ロボット製作だけでなく、県のNGGLへの参加などで身に付けたコミュニケーション力を使っての国際交流も行うことができた」、「チーム内で色々な意見があったが、全員で協力して課題解決するこができた。」といった報告がありました。教育長からは、「大会の経験は皆さんの大きな財産となったと思います。今後の活躍を期待しています。」と激励の言葉が述べられました。

シンガポールで大会に出場した生徒の皆さん
県立竜ヶ崎第一高等学校
中村 優乃助さん(高校1年生)、谷川 友太さん(高校1年生)、吉住 唯花さん(高校1年生)、武藤 未紘さん(高校1年生)、吉田 篤矢さん(高校1年生)
併せて、国内において、資料作成、SNSや国際交流準備を行った13人(計18人)が大会に参加しました。