2月1日、県立水海道第一高等学校が、県内の高校で初めて文部科学省及び経済産業省主催の「キャリア教育推進連携表彰」で最優秀賞を受賞しました。
キャリア教育推進連携表彰は、文部科学省と経済産業省が共同で、教育関係者と、行政や地域・社会、産業界の関係者が連携・協働して行う地域全体での学校を中心としたキャリア教育の取組を表彰するもので、今年度は36件の応募の中、水海道一高の「海高式探究プログラム」が、最優秀賞に選出されました。
表敬訪問で、福田校長からは、受賞対象となった「海高式探究プログラム」の概要とコンセプトの説明がありました。4名の探究委員会の生徒からは、「将来の学びにつながる体験ができ、有意義な時間だった。もっと研究を進めていきたい。」といった感想が聞かれました。教育長からは、「先生方、生徒の皆さんの前向き取り組もうとする姿勢が素晴らしいと思います。今後も様々な分野での探究を期待しています。」と激励の言葉が述べられました。

探究委員の生徒の皆さん
県立水海道第一高等学校
加藤 慶大さん(高校2年生)
宮部 陸さん(高校2年生)
島津 莉子さん(高校2年生)
倉持 ひよりさん(高校1年生)