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「おかねの作文」コンクールで金融担当大臣賞を受賞した県立土浦第一高等学校附属中学校の飯原愛理さんが教育長を表敬訪問


3月27日(木)、「おかねの作文」コンクールで金融担当大臣賞を受賞した県立土浦第一高等学校附属中学校1年の飯原愛理さんが柳橋常喜教育長を訪問しました。
受賞作品「『祖母の夢』から始まるストーリー」は、祖母の「娘と孫とルーブル美術館を訪れたい」という夢を叶えるため、小学1年生から飯原さんが長期計画を立てて努力する物語です。飯原さんは、お年玉やお小遣いを貯めるだけでなく、中学生になると家庭内アルバイトを提案し、洗濯や掃除で収入を増やす工夫を重ねます。目標に向かう中で、お金を「貯める」ことで得られる幸福や学びを実感し、英語やフランス語への学習意欲も高めました。審査員からは「誰かのために行動し、そこから得た経験が素晴らしい」と高く評価されました。
全国から寄せられた5,312点の応募の中から、最上位の特選5編の一つである金融担当大臣賞を受賞し、併せて土浦第一高校附属中は「学校賞」を受賞しました。
表敬訪問で飯原さんは「作文を書くことで、お金の使い方や大切さについて改めて考えることができました」と感想を述べました。教育長は「お金の価値を理解することはとても大切なこと。これからも学びを深め、周囲の人にも伝えていってください」と激励しました。
飯原さんには、今後も学んだことを活かしてさまざまな場面で活躍されることを期待しています。
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