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県立水戸農業高校「笠間稲荷神社の御田植祭」に参加
5月10日(火曜日)、水戸農業高校の生徒が、笠間稲荷神社の御田植祭に参加しました。この行事は、毎年5月10日に行われ、その年の豊作を祈るとともに、神社で毎朝神前に供える御食(みけ)の苗を植え付ける神事です。
御田植祭は、今年も新型コロナウイルス感染症予防のため、巫女(みこ)による神楽舞や地元中学生による舞楽は、神饌田(しんせんでん)でなく事前に神社拝殿で行いました。その後の御田植の儀では、早乙女となった女子生徒6人が、早朝から清められた早苗を丁寧に植えました。
参加した生徒からは、「天気がよく、水も温かくて、お米が育つよう願いながら丁寧に植えました」「やってみたら、雰囲気も良く、とても楽しかった」「早乙女の衣装での田植えは大変でしたが、貴重な体験ができました」との感想が寄せられました。
水戸農業高校では、様々な活動を通して、心身の健全な発達を図り、社会の有為な形成者としての人格の完成を目指していきます。
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