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プログラミング・エキスパート育成事業第2回全コース合同対面講習会を開催

令和7年8月20日
Webサイト作成に取り組む様子
講演をするラムダ氏
Webサイト作成に取り組む様子
集合写真

8月20日(水)、茨城県教育委員会主催の「令和7年度プログラミング・エキスパート育成事業」第2回全コース合同対面講習会を県南生涯学習センター多目的ホール(茨城県土浦市)で開催しました。本事業は、「競技プログラミング」「ゲーム・アプリ開発プログラミング」「AIプログラミング」の3つの専門コースを設置し、全国トップレベルのプログラミング能力を有する中高生の育成を目指しています。今回は各コースの選抜者に加え、体験選考会応募者の中から希望者も特別招待し、参加者は49名となりました。
今回の講習会では、YouTubeチャンネル登録者数86万人を超える人気理系YouTuber「ラムダ技術部」のラムダ氏を講師に迎え、「だましの仕組みを見破れ!コーディングで探る詐欺サイトの裏側体験」と題したワークショップを実施しました。プログラミングの視点からワンクリック詐欺の手口を模擬的に制作する体験を通じて、詐欺の巧妙な仕組みや危険性を深く学ぶ機会となりました。
約3時間にわたるワークショップでは、参加者がそれぞれに詐欺サイトの疑似的なコードを作成し、コードの構造を理解しながら、詐欺の手口を「見える化」することで、騙されないための注意点や対策の重要性を実感する新たな学びに取り組みました。講師のラムダ氏は、自身の理系ならではの視点を交えながら、分かりやすく、かつユーモアをまじえて説明し、参加者は積極的に質問をするなど、熱心に取り組む姿が見られました。
参加者からは、「ラムダさんの説明がとても分かりやすく、難しい詐欺の仕組みも理解できた」「プログラミングを使って詐欺サイトの裏側を体験でき、今後の生活で気をつけたいと思った」「グループの仲間と協力してコードを書くのが面白かった」といった感想が寄せられました。
本講習会は、講義形式にとどまらず体験型の学びを通じて、参加者が詐欺のリスクへの理解を深めるとともに、実践的なプログラミング力を身につける貴重な機会となりました。
茨城県教育委員会では今後も、若きプログラマーたちが将来幅広い分野で活躍できるよう、多様なテーマと実践的な視点を取り入れた講習会を開催していく予定です。