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下妻第一高等学校 為櫻探究




2025年9月4日(木)6時間目、下妻第一高校において、総合的な探究の時間として「為櫻探究」の授業が実施され、その様子を茨城県教育庁学校教育部高校教育課より塚田副参事、近藤指導主事、IT未来高校辻校長らが視察されました。
1学年では、下妻市をフィールドとした「地域共創プログラム」という探究学習を行っております。
9月4日の授業では、夏季休業中の課題としてそれぞれがまとめてきたものをグループで持ち寄り、1枚の企画書を作成する作業を行いました。また、株式会社 LINEヤフーから3 名の方が来校し、企画書の作成をサポートしていただきました。
2学年では、自分たちの問題関心に基づいた9つのゼミにそれぞれ分かれて探究学習を行っております。9月4日の授業では、地域ビジネスゼミが「ふるさと納税」をテーマに探究活動を行いました。有限会社スズランロードハウスの生井社長、株式会社ふれあい下妻の高橋様をはじめ、下妻市経済部農
業政策課ふるさと振興係の方々のご協力もあり、「ふるさと納税」と地元産業の PR、エシカル消費を結び付けて実践的な学びを経験することができました。国際ゼミでは、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業に申し込んだ生徒が、夏季休業中に作成したポスターを用いて発表練習を行いました。上手なプレゼンの仕方について、相互にアドバイスしあうなど、充実した活動となりました。それ以外のゼミでは、夏季休業中の課題としてそれぞれが作成してきた計画書の作成に取り組みました。