お知らせ
令和8年度以降に実施する教員選考試験について
令和8年度以降に実施する教員選考試験について、次のとおり変更いたします。
小学校教諭の試験制度の見直し
小学校の「体育」専科教員の採用(中学校・保健体育との併願の新設)
- 志願倍率の高い「中学校・保健体育」の受験者について、小学校の教員免許が無くても、小学校の「体育」専科教員の受験(併願)を認める。
- 合格予定者数 10名程度
- 合格者は、小学校の「体育」専科教員として採用
- 採用後、概ね3年以内に小学校の教員免許を取得
受験資格の拡大[中学校または高等学校の教員免許状を持つ者]
- 小学校教諭の免許は持たないが「中学校または高等学校の教員免許を持つ者」について、小学校教諭の受験を認める。
- 試験内容は一般選考と同じ(SPI3も可)
- 合格予定者数 40名程度
- 合格者は、猶予期間内(3年)に小学校免許を取得し、小学校免許を取得できた段階で、「教諭」として採用
2026年度 試験合格 2027年度
2028年度
2029年度猶予期間(3年間)
通信大学等で小学校免許を取得
希望者は、中学校や高等学校で講師として勤務可能2030年度 採用
特別支援学校教諭の試験制度の見直し
受験資格の拡大[教員免許状を持たない社会人経験者]
- 民間企業等で3年以上の勤務経験がある方で「教員免許を持たない方」の特別支援学校教諭の受験を認める。
- 試験内容は一般選考と同じ(SPI3も可)
- 合格予定者数 10名程度
- 合格者は、猶予期間内(3年)に教員免許取得(小/中/高いずれか)し、いずれかの教員免許を取得できた段階で、「教諭」として採用
- 「教諭」として採用後、概ね3年以内に特別支援の免許を取得
2026年度 試験合格 2027年度
2028年度
2029年度猶予期間(3年間)
通信大学等で教員免許(小/中/高いずれか)を取得
希望者は、特別支援学校で教員免許が不要な業務に従事可能(期限付き実習助手、期限付き寄宿舎指導員など)2030年度 採用
お問い合わせ先
茨城県教育庁 学校教育部 教育改革課
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6 [県庁舎22階]
電話:029-301-5399(人事制度改革担当)
電話:029-301-5208(採用担当)
電話:029-301-5329(人材育成担当)
電話:029-301-5308(ICT教育推進室)
FAX:029-301-5309
メールアドレス:kyokai1@pref.ibaraki.lg.jp