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お知らせ

令和8年度以降に実施する教員選考試験について

令和7年8月29日 採用

令和8年度以降に実施する教員選考試験について、次のとおり変更いたします。

小学校教諭の試験制度の見直し

小学校の「体育」専科教員の採用(中学校・保健体育との併願の新設)
  • 志願倍率の高い「中学校・保健体育」の受験者について、小学校の教員免許が無くても、小学校の「体育」専科教員の受験(併願)を認める。
  • 合格予定者数 10名程度
  • 合格者は、小学校の「体育」専科教員として採用
  • 採用後、概ね3年以内に小学校の教員免許を取得
受験資格の拡大[中学校または高等学校の教員免許状を持つ者]
  • 小学校教諭の免許は持たないが「中学校または高等学校の教員免許を持つ者」について、小学校教諭の受験を認める。
  • 試験内容は一般選考と同じ(SPI3も可)
  • 合格予定者数 40名程度
  • 合格者は、猶予期間内(3年)に小学校免許を取得し、小学校免許を取得できた段階で、「教諭」として採用
    2026年度試験合格
    2027年度
    2028年度
    2029年度
    猶予期間(3年間)
    通信大学等で小学校免許を取得
    希望者は、中学校や高等学校で講師として勤務可能
    2030年度 採用

特別支援学校教諭の試験制度の見直し

受験資格の拡大[教員免許状を持たない社会人経験者]
  • 民間企業等で3年以上の勤務経験がある方で「教員免許を持たない方」の特別支援学校教諭の受験を認める。
  • 試験内容は一般選考と同じ(SPI3も可)
  • 合格予定者数 10名程度
  • 合格者は、猶予期間内(3年)に教員免許取得(小/中/高いずれか)し、いずれかの教員免許を取得できた段階で、「教諭」として採用
  • 「教諭」として採用後、概ね3年以内に特別支援の免許を取得
    2026年度試験合格
    2027年度
    2028年度
    2029年度
    猶予期間(3年間)
    通信大学等で教員免許(小/中/高いずれか)を取得
    希望者は、特別支援学校で教員免許が不要な業務に従事可能(期限付き実習助手、期限付き寄宿舎指導員など)
    2030年度 採用

 

お問い合わせ先

茨城県教育庁 学校教育部 教育改革課

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6 [県庁舎22階]
電話:029-301-5399(人事制度改革担当)
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電話:029-301-5329(人材育成担当)
電話:029-301-5308(ICT教育推進室)
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