9月15日(日)に第5回わくわく体験教室「縄文土器のひみつをさぐろう1」を茨城県埋蔵文化財センター「いせきぴあ茨城」で開催しました。当日は、5組10名が参加しました。
まず、センター職員から縄文土器についての説明を聞きました。本物の縄文土器の模様を観察したり、実際にさわったりしながら縄文土器について学習をしました。
次に体験①として、本物の土器の文様を用紙に写し取る「拓本とり」を行いました。大きな破片にチャレンジする参加者もいました。
体験②として、次回作成する縄文土器に模様をつけるために、ひもを捩って「縄文原体」を作りました。そしてその縄文原体や貝殻で、粘土に模様をつける体験もしました。
最後に、次回作成する「縄文土器のスケッチを描きました。
アンケートからは、参加者全員が「大変楽しかった」と回答していました。また、「本物に触れられてよかった」「拓本とりが楽しかった」「原体をつくれてよかった」「縄文時代についてもっと知りたい」などの感想がありました。