コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とは
コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。
「地域とともにある学校」への転換
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。
茨城県教育委員会では、令和4年3月に策定しました「いばらき教育プラン」において、魅力ある教育環境の施策のひとつとして「時代の変化に対応した学校づくり」を位置付けました。その中では、学習指導要領の理念である「社会に開かれた教育課程」の実現に向け、学校と地域が一体となって子供たちを育む「地域とともにある学校」への転換を図ることを目指し、コミュニティ・スクールの導入を推進しています。
お問い合わせ先
茨城県教育庁 学校教育部 義務教育課 指導担当
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