茨城県県立中学校、県立高等学校、県立中等教育学校の保護者及び生徒の方
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茨城県教育庁 学校教育部 高校教育課 指導担当
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5260
FAX:029-301-5269
メールアドレス:kokyo@pref.ibaraki.lg.jp
これからの社会では、自己の在り方や生き方を考えながら、課題を発見し解決していくことのできる力が求められます。そのような力を身に付けるためには、地域に出かけたり、多くの人と出会ったりする体験的・探究的な活動を通して学んでいくことが有効です。また、自己の在り方や生き方を考えるためには、家の人とゆっくりと話をする時間も大切です。思いや悩み、不安について家族と一緒に考えることで、これまでの生活を振り返り、今後を見つめる良い機会になります。
児童生徒が家の人などと一緒に、そのような時間を取ることができるよう、茨城県が設定したのが年間最大5日間の「ラーケーション」です。
「ラーケーションカード」を参考に計画を立てる。
学校から指定された方法(アプリやメール、電話等)で、期限(原則1週間前)までに申請する。
体験活動を行う。
体験したことについて、保護者や友人と話し合うなどして、活動の振り返りを行う。
興味のある施設に行き、時間をかけてじっくりと見学や体験をしてみましよう。
平日は、様々な施設が休日に比べて混雑していません。
興味のあることや疑間をもったことについて調べ、レポートを書いてみましょう。
書いたレポートをコンテストに応募してみるのもよいでしょう。
普段の大学や専門学校の様子を見てみましょう。
大学図書館や、周辺の街の雰囲気を味わうのもよいでしょう。
インターンシップだけでなく、普段の日に将来やりたい仕事を体験してみましょう。
会社の方から仕事のやりがいなどを聞けるかもしれません。
普段はあまり行かない場所で、絵を描いたり俳句を詠んだりしてみましょう。
いつもと違う環境だと新たな発想が生まれるかもしれません。
実際に史跡を訪れたり地域の図書館で資料を読んだりして知識を広げ、深めましょう。
自分が住む地域の歴史については意外と知らないものです。
ラーケーションの申請方法などについては、まずは各学校へお問い合わせください。
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5260
FAX:029-301-5269
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