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水戸教育事務所 トピックス

第1回若手教員(初任者)研修及び少人数教育充実プラン推進事業等に係る非常勤講師研修

令和3年5月13日 お知らせ

水戸教育事務所において、管内市町村の小・中学校、義務教育学校に勤務する初任の会計年度任用職員(非常勤講師)14名を対象に「第1回若手教員(初任者)研修及び少人数充実プラン推進事業等に係る非常勤講師研修」を実施しました。(茨城県では、令和2年4月1日に非常勤講師の資質向上を図るために「市町村立学校県費負担会計年度任用職員(非常勤講師)取扱要項」を定めて、会計年度任用職員(非常勤講師)の任用を行っています。)
はじめに、木村一副参事兼次長から、「児童生徒が生涯にわたって主体的に学び続けることのできる資質・能力を身に付けるために、ICTを活用した授業改善・指導方法の工夫を行ってほしいこと」「人にものを教えるには、『尊厳と信頼』がなければ成立しないことから、教員としての服務と心構えについて確認し、知識や理解を深めてほしいこと」などの話がありました。
講義Ⅰでは、人事課の塙次男管理主事から「教員の服務と心得について」、講義Ⅱでは、学校教育課の鈴木宏一課長から「若手教員(初任者)研修及び少人数教育充実プラン推進事業等に係る非常勤講師研修について」、講義Ⅲでは、学校教育課の飯村高志指導主事から「学習指導について」、講義Ⅳでは、学校教育課の眞崎睦子指導主事から「児童生徒理解について」の説明がありました。

参加者のアンケートより
  • 児童との信頼関係を築くことが大切ということを改めて感じることができた。
  • 立場的に限られた時間の中で、生徒達にもっと積極的に関わって良いのだと気付かされた。先生方のご協力のもとステップアップしたい。
  • 子供達にどのような発言、態度、行動をとるべきか、自身について再考するきっかけとなった。
  • 「どう教えるか」ではなく、子供達が「どう学ぶか」「何を学ぶのか」について考え、授業をしていきたい。
鈴木課長の講義
熱心に講義を聴く研修生

 

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