12月16日(木)、教員の働き方改革実践モデル校の学校訪問(第2回)として、鉾田市立旭南小学校を訪問した。本校では、働き方改革についての校内研修を充実させながら、教職員一人一人が自分事として働き方改革を推進している。第1回に続き、成果のあった取組を紹介する。

週時程編成の工夫

工夫したところ

• 出勤時刻の10分繰り上げ
• 木曜日課の変更
  朝読書と清掃カット
  完全下校(月曜日→14:40 火～金曜日→15:30)
  1週目→委員会 2週目→クラブ 3週目→委員会／クラブ 4、5週目→校内研修

外部講師を招いての校内研修

年2回、茨城大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻 加藤崇英先生を講師としてお迎えし、校内研修をおこなった。
「質を確保した働き方改革とは･･･」「更に削減できるものはないか･･･」など、全職員で考えることで、2学期の平均超過在校時間は、20時間を下回ることができた。

働き方改革に係る学校だより

働き方改革に関することを定期的に学校だよりの中で紹介することで、保護者・地域の方々への理解促進を図ることができた。