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わくわく体験教室「古代ガラスのなぞにせまる」を実施しました

令和6年8月25日 いせきぴあ

8月25日(日)に第4回わくわく体験教室「古代ガラスのなぞにせまる」を茨城県埋蔵文化財センター「いせきぴあ茨城」で開催しました。今回は、ガスバーナーを使用するため、高校生以上を対象に募集しました。当日は、成人6名が参加しました。
まず、茨城県教育委員会文化課文化財保護主事の加藤講師より古代のガラスの歴史等について学びました。メモをとりながら熱心に学習する方もいました。次に、ガラス玉を作る体験をしました。一人一人がガラス棒をバーナーで溶かし、金属芯に巻き付けガラス玉を作成しました。最初はうまく巻き付けられませんでしたが、回を重ねるごとに参加者の皆さんがきれいなガラス玉を作れるようになりました。巨大な玉作りに挑戦した参加者もいました。
アンケートからは、「古代ガラスの話が興味深かった」「博物館に行ったらガラス玉を見てみたい」「自分で作ったガラス玉は愛着がわきます」などの感想がありました。

 

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