明野高校普通科
- 商業・情報コース
- スポーツコース
- 生活コース
真壁高校普通科
- キャリア・デザインコース
県教育委員会では、県立高等学校改革プラン実施プランⅠ期に続く具体的な実施内容を示すものとして、主に学校の小規模化への対応として、実施プランII期を策定しました。
高等学校同士での共同の学びを推進し、新たに学校連携型キャンパス制(統合なし)をモデル的に実施します。
地域の意見等に十分配慮しつつ、統合や分校化を検討します。
対象校が培ってきた特色ある取組(教育活動)を、統合先の学校に継承・発展させるもので、 原則として、課程・学科等の改編を伴いません。
対象校 | 明野 機能統合先:真壁 |
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実施年度 | 令和7年度 |
基本プランのエリア区分 | エリア11 |
明野 |
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真壁 |
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真壁 |
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明野高校が、4つのコース(商業・情報、スポーツ、生活、進学)で培ってきた、ライフスキルやスキルアップ活動のノウハウを真壁高校普通科の「キャリア・デザインコース」「人文・自然科学コース」における科目等の取組に継承し、教育内容の充実を図ります。
※教育内容の詳細については、両校の協議を経て決定します。
対象校 | 太田第一・定時制(普通 1学級) |
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実施年度 | 令和7年度 |
基本プランのエリア区分 | エリア2 |
教育環境の充実のための学校連携型キャンパス制を導入します(統合なし)。
対象校 |
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実施年度 | 令和7年度 |
基本プランのエリア区分 | エリア11 |
※取組内容の詳細については、両校の協議を経て決定します。
本県の中学校卒業者数は、令和5年3月から基本プランの計画終了年度である令和8年度までに、約1,100人の減少が見込まれており、県立高等学校においては入学者の減少に伴う更なる小規模化により、教育の質を確保することが難しくなることが懸念されます。
また、一部エリアにおいては、中学校卒業者数の増加がみられるなど、県立高等学校の置かれている状況がエリアによって大きく異なっています。
これらの状況を踏まえ、今後も、中学校卒業者数の変動に伴う県立高等学校の志願・入学状況を注視するとともに、市町村教育委員会や県立高等学校との意見交換を踏まえながら、県立高等学校の配置や募集学級数等について、引き続き、検討していきます。
茨城県・県立高等学校の再編整備について、くわしくご紹介しています。過去の情報やPDFファイルもありますのでぜひご覧ください。
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