9月4日(日曜日)、東京ガーデンパレス(東京都文京区)で開催された、令和4年度全国電卓競技大会電卓の部(主催：公益社団法人全国経理教育協会)で、水戸商業高校珠算部が準優勝しました。

この大会は、7月に全国8つの支部(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)で予選が行われ、各支部で優勝した学校が全国大会に出場することができます。

水戸商業高校珠算部の全国大会出場は、6年連続7回目の出場でしたが、準優勝は初めての快挙です。

入賞した生徒は、「かなりプレッシャーがかかったなかで、緊張せず練習通りの力を発揮することができました」「今までご指導してくださった先生方、サポートしてくれた部員たちには、感謝の気持ちでいっぱいです」と話してくれました。

また、顧問の先生からは、「コロナ禍で思うような練習もできないなか、日々の地道な努力により団体準優勝という大きな成果を残すことができました」「生徒とともに歓喜し、生徒が精一杯部活動に向き合って出した結果を、大変うれしく思っております」との感想がありました。

今後も、水戸商業高校では、文武両道の精神を重んじ、知・徳・体の調和のとれた教育を実践し、情操豊かで創造性に富み、地域社会やビジネス界が求める幅広い知識と技術を備えた人間性豊かな人財を育成してまいります。