9月23日(金曜日・祝日)、ホテルレイクビュー水戸において、令和4年度世界へ羽ばたくトップアスリート育成事業第3期生ジュニアアスリート育成プログラム開講式及び第1回育成プログラムを開催しました。

開講式では、38名のジュニアアスリート育成選手を代表して、サッカー競技の生田目夏向(なまため かなた)選手(日立市立坂本小学校4年)が森作教育長から認定証を受け取りました。そして、バスケットボール競技の早坂一華(はやさか いちか)選手(鉾田市立大洋小学校4年)が「県、日本を代表するアスリートとなれるよう努力していきます」と、これからの意気込みを力強く宣誓しました。

森作教育長は、「仲間と互いに切磋琢磨しながら、将来の大きな夢・目標に向かって、努力していってほしい」と、選手たちを激励しました。

開講式後には、第1回育成プログラムが開催され、鹿島アントラーズで活躍した元サッカー日本代表であり、現在はサッカースクールで指導をしている鈴木隆行(すずき たかゆき)氏(日立市出身)が講演し、「どんな絶望的な状況でも挫けずにトレーニングを続け、いつくるかわからないチャンスに備えて常に準備していた」と、自身の経験をもとに、努力の大切さや挑戦することのすばらしさを語りかけ、選手たちを励ましました。

3期生全員が有意義な時間を過ごし、一流選手を目指して大きな一歩を踏み出しました。今後も育成選手たちの応援をよろしくお願いします。