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県立土浦工業高校「SEGAの講師と共に学ぶプログラム講習会」を実施
2月20日(月)、午前に電気科33名、午後に情報技術科38名を対象としたプログラミング講習会を行いました。
講師には株式会社セガから3名とeスポーツのプロ選手をお招きし、HTML、JavaScriptを活用した「ぷよぷよ」のゲーム作成、著作権やネットリテラシーの知識、プロeスポーツ選手の1日の過ごし方などを生徒に説明をいただきました。
普段の授業では、簡単なプログラミングを行い、基礎固めの内容が多いですが、今回の講習会では成果物の完成を目標としていたので、生徒たちにとっては新鮮な気持ちで授業を受けることができました。ゲームが完成したときの生徒は笑顔に溢れ、達成感に満ちた様子でした。ゲーム作成完了後は完成したゲームを更に改造し、オリジナルのゲームを作成しました。生徒たちは事前に描いたイラストをゲームに組み込み、独自のゲームを作成することができました。
生徒たちからは「プログラミングで物作りができたことが嬉しかった」「プロの話を間近で聞くことができたので良かった」などの感想がありました。
令和4年度より高等学校では「情報Ⅰ」が必修教科になりました。プログラミングの重要性が高まっていく世の中ですが、土浦工業高校では、引き続き積極的にプログラミング教育に励んでいきます。
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