茨城県教育委員会では、次世代の科学技術の担い手として未来を切り開く人財を育成する茨城県立つくばサイエンス高等学校の魅力づくりや教育内容の充実を図るため、8月2日(金)、2008年にノーベル物理学賞を受賞された、小林 誠 氏(高エネルギー加速器研究機構 特別栄誉教授)を茨城県立つくばサイエンス高等学校名誉校長として委嘱し、柳橋教育長から委嘱状を交付しました。
小林誠名誉校長からは、「少しでも地元のお役に立てばという気持ちでお引き受けしました。生徒の皆さんには、恵まれた環境を活かして、自らの力を伸ばしていただきたいと思います。」とのコメントをいただきました。
つくばサイエンス高校では、9月以降、物理の授業の中で小林誠名誉校長の研究について学ぶとともに、11月27日(水)に小林誠名誉校長による特別授業(講演)、12月2日(月)に1年生による高エネルギー加速器研究機構施設見学を予定しています。