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県立茨城東高校「デュアルシステム開講式」
6月2日(木曜日)、茨城東高校で、「デュアルシステム開講式」を開催ました。
茨城東高校では、2013年からキャリア教育の一環として、2年生でインターンシップを経験し、3年生では「キャリアデザインⅢ」を履修した生徒に対して実施しています。これまでに59人の生徒が介護施設や小売店、製造業などで就業を体験しました。
令和4年度は、6名の生徒がサービス業や小売業、建設業、保育園で、6月7日から12月6日までに全12回の就業体験を実施します。
開講式では、県教育庁学校教育部高校教育課の津賀宗充副参事、県立茨城東高等学校後援会会長(茨城県議会議員)の長谷川重幸様、茨城町商工会事務局長の片岡祐一様から激励の挨拶をいただきました。
生徒からは、「挨拶や返事などを意識して社会人として身に付けなければならないことを学びたい」「教えていただきながら仕事を覚えたい」などの意欲の声を聞くことができました。
茨城東高校では、キャリア教育の観点から社会の教育力を活用して、長期間企業での社会体験を通じて仕事内容の理解を深め、働くことの意義や未来の学びに何が必要なのかを生徒自らが体得することによって、自身の未来を切り開く力を養成する目的でデュアルシステムを実施しています。
☆茨城東高校のキャリアデザイン
「学校での学びの確認⇒学び不足の認知⇒自己理解の深化⇒進路研究⇒確かな進路実現」
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