4月8日(金曜日)、取手第二高校大講義室で、令和4年度の家政科3年生による「課題研究開講式」を行いました。

この課題研究は、「ファション・デザイン」「着付け・礼法」「さをり織り」「福祉・手話」「児童文化」の5コースから各自が選択し、個人またはグループで探究的に取り組む活動で、毎週金曜日の2～4時間目に設定されています。

全コースで社会人講師の先生5名をお迎えし、専門的に指導いただき、これまでの学びを生かし、自ら課題を発見しながら学びを深めていく、家政科として集大成の科目となっています。

廣瀬校長先生からは、「一年後何ができるようになりたいか、目標をしっかりもって、その成果をしっかりはっ表してもらえることを期待しています」とお話しがありました。

また、代表生徒からは、「これまで学んできた技術と知識を生かして、一回一回の授業を積み重ね、精一杯頑張ります」との誓いの言葉がありました。

最後に、担当の先生からは、「各コース、各チームで、学びを深め、お互いを認め合いながら、昨年の3年生を超える成果を期待しています」とのお話しがありました。

1月には課題研究発表会が予定されています。1年間の学びを通して、将来、各分野のスペシャリストとして活躍できる力を身に付け、それぞれの目標をやり遂げてもらえることを期待しています。