日立市立坂本小学校

取組:ワークショップ-楽しいコミュニケーションを考えよう!-

近年のスマートフォン等の急速な普及に伴い、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やオンラインゲームの利用によるトラブルなど、情報化の進展に伴う新たな問題が生じている。そこで、LINE株式会社の浅子先生を講師として招き、ネット上のコミュニケーションにおける正しい判断や望ましい態度を育てることを目的としたワークショップ形式の授業を5年生を対象に実施した。

取組内容

言われていやな言葉は、人によって違う

「おもしろいね」「まじめだね」等と書かれた5種類のカードから、メッセージに対する返信を選ぶ活動を行った。結果は様々であり、同じ言葉でも人によって感じ方が違うことを実感することができた。

されていやなことも、人によって違う。相手がどう感じるのかを考えて伝えよう

次に「すぐに返信がない」「写真を公開される」等の文章が書かれたカードから、されて嫌なことを選ぶ活動を行った。こちらも結果は様々で、表情が見えない相手だからこそ、相手のことを考える必要があることを理解することができた。
今話題の「LINE」を題材に用いたこともあり、子供たちは、授業の内容に興味をもち、意欲的に活動していた。児童の「LINE」の利用経験が50%と高く、自分の経験と結び付けながら問題点を考えることができた。

成果

  • 人によって感じ方が違うということを理解し、インターネットの使い方を改めて見直そうという姿が見られた。
  • 文字だけでは自分の思いが十分に伝わらないことを考慮し、相手を思いやる気持ちをもって、マナーを守ってネットを利用することが大切であることを学ぶことができた。
  • 自分にとっても、そして相手にとっても「良い」と思える方法を考えていくことの大切さに気付くことができた。

課題

  • スマートフォン等の普及により、ネット利用の頻度は小学生でも増加している。継続した指導が必要である。
  • 保護者を含めた大人の目配りの仕方、指導の仕方を啓発する必要性を感じた。

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