情報教育・プログラミングエキスパート育成事業
情報教育の充実
茨城県教育委員会と一般社団法人日本計算工学会とは、相互の連携を強化し、茨城県内における情報教育の充実に資するため、動画コンテンツの提供等の協定を締結しました。
動画コンテンツ
プログラミングに関する動画コンテンツの視聴は、以下のリンクをクリックしてください。
プログラミング・エキスパート育成事業
茨城県教育委員会では、平成30年度から、全国トップレベルのプログラミング能力を持つ中学生・高校生を育成するため、プログラミング・エキスパート育成事業を実施しています。
この事業をとおして、プログラミングに高い意欲を持つ生徒を応援し、グローバル社会で活躍する「人財」を育成します。
令和7年は、「競技プログラミング」「ゲーム・アプリ開発プログラミング」「AIプログラミング」の3つのコースの参加者を募集します。
「競技プログラミング」については、以下の通りです。「ゲーム・アプリ開発プログラミング」「AIプログラミング」については、詳細が決定次第お知らせします。
競技プログラミングコース
国際情報オリンピック出場や日本情報オリンピック等の上位入賞を目指す、競技プログラミングの優秀な人材を育成するため、本事業で開講する専門家による指導プログラムに参加する中高生を募集します。
募集要項
対象
茨城県内の中学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校、高等学校に在籍する生徒で、日本情報オリンピック上位入賞(セミファイナルステージ以上)を目指す者
定員
10名以内
活動
指定者は、県教育委員会が開設した競技プログラミングの専門家によるオンラインスクールや対面講習会等の指導プログラムに参加することができる。
指導プログラム
- 競技プログラミングの専門家によるオンライン指導(月1回~2回程度)
- 対面講習会(コース別3回、全コース合同2回)
スケジュール | |
---|---|
4月 | 公募 |
5月 | 選考 オンライン・プログラミングスクール開始(月1回から2回程度) |
6月 | コース別対面講習会 |
7月 | 全コース合同対面講習会 |
8月 | |
10月 | コース別対面講習会 |
12月 | |
3月 | 成果報告会 |
応募要件
以下のいずれかの要件を満たす者とします。
- 日本情報オリンピック2次予選以上の出場経験がある者
- 過去にプログラミング・エキスパート育成事業のプログラミングスクール等に参加経験がある者
- プログラミング系コンテスト等の実績がある者
応募方法
応募フォームから氏名、学校名、メールアドレス、実績等を明記し応募してください。
競技プログラミングサイト「AtCoder」のアカウントを持っている者はレートやコンテストの成績等を記載してください。
AtCoder公式サイト応募締切
令和7年5月14日(水)17時まで
選考方法
「指定者選考要項」により選考します。
指定期間
指定者として決定した日から令和8年3月31日(火)まで
参加費
無料。ただし、参加に係る交通費やPCおよび通信環境等については自己負担となります。
留意事項
- 当該年度の日本情報オリンピックに、やむを得ない事情を除き、必ず参加をお願いします。
- 本事業の広報活動にあたり、指定者の個人情報(氏名、学校名、学年、性別等)および顔写真等を各種報道機関および本事業の関連事業者へ提供することや、茨城県教育委員会のWebサイトに掲載することについて事前の同意に協力をお願いします。
お問い合わせ先
茨城県教育庁 学校教育部 高校教育課 指導担当
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5251・5260
FAX:029-301-5269
メールアドレス:kokyo@pref.ibaraki.lg.jp