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プログラミング・エキスパート育成事業

茨城県教育委員会では、平成30年度から、全国トップレベルのプログラミング能力を持つ中学生・高校生を育成するため、プログラミング・エキスパート育成事業を実施しています。
この事業をとおして、プログラミングに高い意欲を持つ生徒を応援し、グローバル社会で活躍する「人財」を育成します。

情報教育の充実

茨城県教育委員会と一般社団法人日本計算工学会とは、相互の連携を強化し、茨城県内における情報教育の充実に資するため、動画コンテンツの提供等の協定を締結しました。

動画コンテンツ

プログラミングに関する動画コンテンツの視聴は、以下のリンクをクリックしてください。

プログラミング・エキスパート事業 情報教育動画コンテンツ

参加者トレーニング

全国トップレベルのプログラミング能力を有する中高生を育成します。本気でプログラミング技術を習得したい中学生・高校生を募集します。

学ぶ内容

アプリプログラミング、ゲームプログラミング、WEBデザイン等を学ぶことができます。
詳しくは、チラシ参加者トレーニング専用ホームページをご覧ください。

スケジュール(令和5年度実施)

1日体験会

令和5年9月2日(土) 定員80名

  • オンラインで実施するため、受講にはインターネット環境が必要です。
  • 80名を超えた場合は抽選となります。
  • プログラミングスクールに参加するための選考を兼ねています。
  • 1日体験会への参加費は無料
日程(予定) 10:00 オープニング、自己紹介、チームビルディングアクティビティ
11:00 プログラミング体験1
12:00 昼食休憩
13:00 プログラミング体験2
16:30 エンディング、願書記入
17:00 終了
募集締切 令和5年8月10日(木)23:59
対象 県内の公私立中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校の生徒
申込 参加者トレーニング専用ホームページからお申込み下さい。
プログラミングスクール(オンライン)

10月~3月(週1回程度) 定員40名

  • 自分で考えたアプリを作成する技術が身につくようメンターが個別指導します。
  • 選考による合格者は、オンラインスクール参加費の一部負担(33,000円(税込))と、受講用のパソコンが必要になります。
最終発表会

令和6年3月20日(水・祝)

アソシエイト支援

プログラミングに興味がある中学生、高校生を支援するために、学習webアプリを利用し、プログラミングの初歩から、本格的なゲームプログラミング、AIまで学習します。
「アプリコンテスト」への出品を目指して、一生もののプログラミング技術を身につけていきませんか。

使用する教材(令和5年度)

  • 「N予備校」(株式会社ドワンゴ) クリックすると紹介動画が流れます。
  • 学習期間中に「【2023年度】プログラミング入門第1章」の修了を目指してください。この講座を修了すれば簡単なアプリ作成が可能になります。
  • 「Monaca Education」(アシアル株式会社) クリックすると紹介動画が流れます。
  • 多機能エディタです。テキストに沿って、最初からプログラミングを勉強したり、豊富なサンプルアプリのコードから、変更したり組み合わせたりことで、オリジナルのアプリ作成が可能になります。

学習方法例

  • 「N予備校」の授業動画を閲覧しながら、「Monaca Education」に入力する。
    そのままでも十分学習できますが、複数のモニターを使うか、授業動画を別の機器(スマートフォンなど)で視聴すると、なお使いやすくなります。

学習期間

7月7日(金)~10月6日(金)

チラシクリックすると申込方法などが書かれたPDFファイルが開きます。
申込からおよそ1~2週間で、プログラミングを学習できるアプリ等が利用できます。
アプリコンテストに出すためのサポートが充実しています。

方法

全日程オンラインで実施

定員

1,000名(定員になり次第、募集を終了します)

費用

  • 無償
  • それぞれの学習期間をこえて受講する場合は有償になります。

申込先

応募フォームから入り、必要な内容を入力し、送信してください。

お問い合わせ先

茨城県教育庁 学校教育部 高校教育課 指導担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5251・5260
FAX:029-301-5269
メールアドレス:kokyo@pref.ibaraki.lg.jp