3月28日(火)、2月に科学技術館(東京都)で開催された全日本剣道道場連盟主催「第45回日本剣道少年団研修会(体験・実践発表会)」で最優秀賞を受賞した日立ジュニア剣道クラブの大泉彩葉(おおいずみ いろは)さん(日立市立宮田小学校6年)と関係者が教育長を訪問しました。

「日本剣道少年団研修会(体験・実践発表会)」全国大会は、全国9ブロックの代表者各1名が出場し、剣道で学んだ体験を文章にして発表する大会で、毎年2月に開催されています。
今年度、関東地区代表として出場した大泉さんは、体の大きさがコンプレックスで、明るく生活することが難しい時もあったが、剣道がきっかけで乗り越えられた経験を発表し、小学生の部で最優秀賞を受賞しました。

大泉さんは、「まだ信じられない、勇気をもって発表してよった。これからは、剣道で強いと言ってもらえるよう頑張る。」と受賞の感想と今後の目標を述べました。

森作教育長は、「思いを言葉にするのは大変難しいことです。素晴らしい。」と、努力をたたえました。

大泉さんの今後の活躍を期待します。