8月10日(木)笠間高等学校で笠間小学校の児童20名を対象に「笠高キッズ」を実施しました。この「笠高キッズ」は、本校美術科の生徒17名が講師となり、笠間小学校の児童に絵の描き方を教えるものです。
児童たちは赤い羽根共同募金を呼びかけるポスターや、笠間稲荷、トンボや夏休みの思い出など夏休みの図画の課題のテーマに従って、高校生にアドバイスを受けながら一生懸命取り組み、絵を仕上げていきました。
指導した高校生からは、｢小学生の斬新な発想や筆遣い、画力に驚かされた。自分の制作のモチベーションとなるよい経験になった。｣「人に伝えることの難しさを改めて考えさせられていい勉強になった。」という感想が聞かれました。