3月10日(日)に、令和5年度世界へ羽ばたくトップアスリート育成事業 第2期生ジュニアアスリート育成プログラム修了式を開催しました。
この事業は、将来、国内外で活躍するトップアスリートの輩出を目指すもので、今回の第2期生は、令和3年度から3年間の育成プログラムを終え、修了式を迎えました。
修了式では、森作教育長から「皆さんはこれからの茨城県スポーツ界を担うトップアスリートの原石です。それぞれが抱く将来の大きな夢・目標に向かって、努力していってほしいと思います。」との挨拶があり、修了証授与の際も、「がんばってください、期待しています。」と、1人1人に声をかけ、修了証が手渡されました。
その後、修了生を代表して2名の選手から、今後の競技活動について決意の言葉があり、渡邊孔賀(わたなべ こうが)さん(坂東市立岩井第二小学校・6年)は「今までやってきた陸上の長距離走をはじめ、色々な競技にもチャレンジし、自分に合った競技を見つけたいと思います。」と述べ、立原柚奈(たちはら ゆずな)さん(鹿嶋市立大同西小学校・6年)は「私は必ずオリンピックのメダリストになります。育成プログラムを通して学んだ様々な経験を活かして、自分の夢へ突き進んでいきたいと思います。」と述べました。
修了生たちの今後の更なる活躍を期待しています。