4月17日(水)、3月に東京都で開催された「骨髄バンクチャリティー第3回全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会」で、優勝した作間さくま祐莉那ゆりなさん(ひたちなか市立田彦小学校5年)と、3位となった浜松はままつ鉄平てっぺいさん(ひたちなか市立那珂湊第三小学校6年)が大井川知事を訪問しました。
「全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会」は、流派・団体の垣根を超えた年代別日本一を決める大会で、頭や拳など体に防具を付け、蹴りや突きといった打撃で戦います。今年は、幼年から高校生までの61階級に1,246名がエントリーし、熱戦が繰り広げられました。
「前蹴り」や「膝蹴り」が得意な作間さんは、16人によるトーナメントを勝ち抜き、小学4年生女子軽量級で初優勝、「後ろ蹴り」を得意技とする浜松さんは、32人で競った小学5年生男子中量級において3位入賞を果たしました。
作間さんは、「決勝は延長戦になりましたが、最後まであきらめない気持ちで戦い優勝することができました。」と語り、浜松さんは「次の目標は、一度も勝ったことがないチャンピオンに勝つことです。」と闘志を燃やしていました。
知事はそれぞれの選手に大会の感想を聞き、「体に気を付けて頑張ってください。」と激励しました。
選手たちの今後の活躍を期待いたします。