県立笠間高等学校メディアアート部写真班3名(メディア芸術科3年)が、「第31回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2024)」の本戦に出場し、「優秀賞(美瑛町長賞)」を受賞しました。

全国から604校が応募した初戦審査会を通過し、北関東ブロック審査会10校に進出しましました。6月9日(日)に実施された北関東ブロック審査会を勝ち抜いて、本戦出場枠2枠に残り、24年ぶり3回目の本戦出場(全国から18校)を決めました。
本戦は、7月30日から8月2日に北海道上川郡東川町全国から集まった18校の生徒が期間中に同じ機材で一人数百枚の写真を撮り、その中から8枚を組写真として競い合います。組写真として、写真の順番やタイトルも審査の対象となり充実した4日間となりました。

出場した3名の生徒は
「写真甲子園を通じて、沢山の経験と出会いに巡り会うことができました。北海道東川町での一週間はあっという間でしたが、その中で数え切れないほどの思い出を作ることができました。
優勝できなかった悔しさは残りますが、県代表として初めて入賞できたこと、笠間高校メディアアート部としてこのような大きな舞台に立てたことをとても嬉しく、そして誇りとして感じています。ここに至るまでに沢山の人たちに支えていただきました。感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。
これからもたくさん写真を撮っていきます！」
と話していました。