9月10日(火)角川ドワンゴ学園とオックスフォード・インターナショナル・スタディ・センターとの共同開発により企画した「オックスフォード国際教育プログラム」に参加した県立鉾田第一高等学校の柴陽菜乃さんと県立土浦第一高等学校の髙田藍衣さんが大井川和彦知事、柳橋常喜教育長をそれぞれ訪問しました。

本プログラムは、大学レベルの講義やアカデミック英語の授業、イギリスの街並みを満喫できるアクティビティ、オックスフォード大学の現役学生との交流会などを通して多様な体験をすることができる高校生向けのプログラムです。今年度は、全国からの応募者のうち12名が合格しプログラムに参加しましたが、そのうち2名が本県県立高等学校在籍の生徒でした。

表敬訪問でお二人は、「自分に不足しているスキルや、今後努力すべき点を見つける良い機会となりました。」「イギリスの文化や教育システムは非常に印象的で、そこから浮かび上がる課題についても深く考えさせられました。」と語ってくれました。

柴さんと髙田さんのさらなる活躍を期待するとともに、今回のイギリスでの貴重な経験を励みに、それぞれの目標をぜひ実現してほしいと思います。