8月に開催された中学生女子野球の関東大会、全国大会で上位入賞した茨城SuperGirls(スーパーガールズ)の選手9名と関係者が、10月8日(火)に柳橋教育長を表敬訪問しました。
茨城SuperGirlsは、県内の野球に興味のある中学生女子選手の受け皿として2019年に発足した野球チームであり、県内各地の選手が、笠間市や小美玉市を拠点として活動しています。県内では女子野球選手が増えており、チームも年々力をつけてきました。
本チームは、8月3日、4日に千葉県で開催された第10回関東中学生女子野球大会で優勝、8月10日から12日に東京で行われた第22回全日本女子軟式野球学生選手権大会で準優勝、8月22日から28日に京都で開催された第9回全日本中学女子野球軟式野球大会で第3位と、連続して上位入賞を果たすなど、躍進しました。
これまでチームをまとめてきた主将の佐藤 青葉(さとう あおば)さんからは、「全国大会で優勝に届かなかったので悔しい気持ちはあるが、県外の強豪チームと試合ができて貴重な経験ができました。また、この仲間で野球ができたことが良かったです。」と、大会を振り返りました。
教育長は、「全国大会で上位に進出するために、これまで相当の努力をしてきたと思います。中学時代に仲間と同じ目標に向かって同じチームで頑張ったことは貴重な財産です。これからの進路は違うかもしれませんが、野球を通じて出会った仲間を大切に、選手のみなさんの今後の活躍を期待します。」とエールを送りました。