6月4日(土曜日)、勝田中等教育学校で、ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐を務められた徳増浩司さんとネイティブコーチをお迎えして、「英語でタグラグビー」を行いました。これは、放課後講座「ミラタン(未来探究)カフェ」という希望者のために様々な体験活動のひとつです。

今回は、勝田中等教育学校の生徒だけでなく、近隣小学生にも参加を呼びかけ、27名の小学生も参加しました。

最初は英語だけの指示に戸惑っていた生徒たちも、オーストラリア人のコーチに励まされるうちに、気がついたら英語でパスを投げ合うようになっていました。45分間の実技のあとは、徳増さんの講義を聞き、英語でコミュニケーションをとることで世界中の人々と友達になれる素晴らしさや、ラグビーワールドカップ日本チームの数々のレジェンド(神話)をお話ししていただきました。

ほとんどの小学生はタグラグビーを経験するのが初めてでしたが、「初めて英語が面白いと思った」「最初は緊張していたけど、すぐに慣れてとても楽しく活動できた」と輝く笑顔で感想を述べてくれました。

元気いっぱいに走る小学生たちに、中等生や勝田高校のラグビー部員たちも元気をいただきました。