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ばんどう太郎 さしま少年自然の家「利用者300万人達成」記念式典

令和4年7月5日
記念植樹
記念セレモニーでくす玉割り

6月22日(水曜日)、ばんどう太郎 さしま少年自然の家(茨城県立さしま少年自然の家)で、総利用者300万人到達の記念セレモニーを実施しました。

さしま少年自然の家は、1983年(昭和58年)に開所し、令和4年で39年目を迎えます。施設は松や杉、ナラやクヌギの雑木林など豊かな自然に囲まれ、自然体験学習や宿泊を伴う共同生活学習の場として県内外から利用者が訪れています。今回の300万人達成は、2008年(平成20年)に高萩市立君田中学校が200万人を達成してから14年目となります。

当日、300万人目となる阿見町立阿見第二小学校の5・6年生が施設に到着すると、会場は大きな拍手に包まれました。セレモニーでは、正面玄関に設置されたくす玉が割られ、花束や記念品(タープテントやクリアファイル)が贈呈されました。

阿見第二小学校の代表児童からは「300万人に選ばれて嬉しい。この2日間を楽しみたい」との喜びの声が聞かれ、これから始まる宿泊学習に胸が高まっている様子でした。また、セレモニー後には当該校の児童による記念樹(クヌギ)の植樹も行われました。

自然の家の永塚所長は、「たくさんの人に支えられて300万人を達成できた。これからも、人と人との関係を大切にし、地域を支える人財の育成に邁進していきたい」と話していました。

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