5月7日(土曜日)、八千代高校で、生徒会本部役員がPTA総会を見学し、総会の運営方法について学びしました。これは、10日(火曜日)の生徒総会を前に、3年ぶりに学校で開催されたPTA総会の場に立ち会い、総会の議事進行について学ぶ研修の機会として設けたものです。

PTA総会はオンラインで実施したため、議事の進行は校内に設けられた臨時のスタジオで行われました。生徒は、議長に選出された保護者が、事業報告、決算報告、会則改正、事業案、予算案等の議事を進めていく様子を、メモを取りながら見学していました。また、総会後には、PTA役員から助言を受けていました。

見学した生徒からは、「PTA総会を初めて見学しました。厳粛な雰囲気の中、出席者(保護者、教職員)が、協力しながら、重要な議案を一つ一つ丁寧に審議検討する様子を目の当たりにしました。議事の進め方なども大いに参考になりました」という感想がありました。

代表生徒によるPTA総会の見学研修による学びは、この後、生徒会本部役員間で共有を行い、10日(火曜日)の生徒総会を無事終えることができました。今後も、生徒の自治的な能力育成に向け、PTA等の協力を得て取り組んでまいります。