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IT未来高校・水戸第一高校「JAPAN AI CUP 2025」入賞に係る表敬訪問
7月14日(火)、県立IT未来高等学校3年の篠原聡太(しのはら そうた)さんと県立水戸第一高等学校3年の園部亜唯彩(そのべ あゆさ)さんが、今年3月に開催された「JAPAN AI CUP 2025」において優秀な成績を収めたことについて、柳橋常喜教育長に報告しました。
本大会は、一般社団法人人工知能学会が主催し、AIやデータサイエンスの知識・技術を競う全国規模のコンテストで、2025年度に初開催されました。「中高生予測部門」に挑んだ篠原さんは、過去1年間の店舗の購買データから客の再来店を予測する課題において、高い予測精度や分析手法、発表内容が総合的に評価され、予選31名の中から最高賞となる「人工知能学会特別賞」および「優秀スコア賞」を受賞しました。
また、中高生AI・DS探究部門に参加した園部さんは、所属する陸上部での練習記録を蓄積して「成長の木」を育てるユーモアある機能や、練習メニューの管理・助言をAIがおこなってくれるアプリ「RUN-TREE」を開発し、予選22組の中から「AI・DS優秀賞」に選ばれました。なお、二人は県教育委員会が全国トップレベルのプログラマーを育成するために取組んでいる、「プログラミング・エキスパート育成事業」の受講生でもあります。
表敬訪問では、二人がそれぞれの研究・開発内容や工夫した点についてプレゼンテーションを行いました。データの構造やAIの活用法をわかりやすく説明する姿に対し、教育長や出席者が関心を寄せる場面も見られました。
柳橋教育長からは、「専門家にプレゼンし、質問や助言を受けられるのは貴重な体験。今後も頑張ってほしい」との温かい激励の言葉が贈られました。
高度な専門知識と自由な発想を組み合わせ、全国規模の舞台で見事な成果を収めた二人の姿は、県内の同世代の生徒たちにとっても大きな刺激となります。先端技術を活用した探究心と実践力を糧に、二人が今後さらに飛躍していくことが期待されます。