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鹿行生涯学習センター「ヤングボランティア・ヤングボランティアを指導する成人の育成研修」

令和4年5月16日
講義「IBARAKI ドリーム・パス事業に挑戦しよう」
講義「地域課題解決へのアプローチ」
実習「レクリエーション活動の意義と実践」

4月24日(日曜日)、鹿行生涯学習センターで、中学生・高校生ボランティアとその指導者を育成し、鹿行地域のボランティア活動の活性化を図るための「ヤングボランティア・ヤングボランティアを指導する成人の育成研修」を開催しました。

県教育庁総務企画部生涯学習課の田山善堂課長補佐、郡司美知子指導主事、河野真希枝社会教育主事による講義「IBARAKIドリーム・パス事業に挑戦しよう」、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク代表理事の岩井俊宗先生による講義「地域課題解決へのアプローチ」を実施しました。また、県立白浜少年自然の家職員による実習「レクリエーション活動の意義と実践」等の内容では、中学生2名、高校生75名、成人16名が参加しました。それぞれの先生から貴重なお話を伺うことができました。

参加者からは、「起業家精神が『未来を考え、行動する力』だと分かった」「レクリエーションの技能など、得られた知識を生かして、今後のボランティア活動に参加していきたい」「一人では地域づくりは難しい。仲間、応援者、協力者が必要なことが改めて分かった」「課題解決のためには、人との信頼関係や共感を呼べる理想、ビジョンがあるとよいことが分かった」等の感想をいただき、IBARAKIドリーム・パス事業の重要性の理解や地域づくり、ボランティア活動の重要性を認識したりするなど、参加した皆様にとって大変有意義な研修になりました。

お問い合わせ先

茨城県教育庁 総務企画部 生涯学習課 学習支援担当

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-5322
FAX:029-301-5339
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