8月31日(水曜日)まで、県陶芸美術館の第一展示室・県民ギャラリーで、「第21回全国こども陶芸展inかさま」を開催しています。

コロナ禍にもかかわらず、全国の小・中学生から1325点もの応募があり、その力作すべてが展示されています。同時に展示されている井上雅之氏のプロフェッショナルな陶芸家の大規模作品とは趣の異なるこどもらしい夢あふれる作品が集まっています。

展示のテーマである「自分らしく夢をかたちに…」をまさに表現しているように、作品にはこどもたちの自由な感性が生き生きと表れています。

ランドセルやセーターなどの身近なものからパンダやハリネズミなどの生き物やアイスクリームやお弁当などの自分が好きなものまで生き生きと表現されています。

瑞々しい感性により創り上げられた作品は、見ていて飽きることがなく老若男女問わず楽しむことができるのが魅力です。また、こどもたちの自由な感性と陶芸作品の緻密さが絶妙なバランスを取っており、実物を見たら感動すること間違いなしです。

ぜひ夏休み中に遊びに行ってみてください。