いばらきの文化財

県指定 無形民俗文化財

真家みたま踊り

まいえみたまおどり

石岡市

平安時代の末、真家地区に移された不動寺福寿院の僧が住民に念仏踊りを普及させようと、盆を中心にみたまに対する供養として寺の庭で毎年踊ってきたといわれる。
その後、入仏された新たなみたまの供養のため、新仏の家の庭で踊るようになり現在に伝えられている。

真家みたま踊り

指定年月日 県指定 昭和33年3月12日
国選択 昭和47年8月5日
所在地 石岡市真家
管理者 真家みたま踊り保存会