茨城県教育委員会 > 芸術・文化 > いばらきの文化財 > 旧田村呉服店ミセ蔵兼主屋ほか3棟

いばらきの文化財

国登録 有形文化財 建造物

旧田村呉服店ミセ蔵兼主屋ほか3棟

つくば市

南北に長い敷地で、ミセ蔵兼主屋が道路に南面し、後方に蔵、穀蔵及び浴室、炊事場が位置する。ミセ蔵兼主屋から蔵までは、黒漆喰塗の外壁で商家の構え、穀蔵及び浴室、炊事場は、往事の暮らしぶりを示す建物である。
呉服店は大正期の創業で、現在は、ミセ蔵兼主屋を交流施設として利用し、黒漆喰の重厚な外壁は、地域のランドマーク的存在である。

旧田村呉服店ミセ蔵兼主屋ほか3棟

登録日 平成27年11月17日
所在地 つくば市北条字日向39-1
所有者 個人
旧田村呉服店ミセ蔵兼主屋
登録番号第08-0274号
構造土蔵造2階建、瓦葺、建築面積152m2、渡屋根付
建設年代大正期
旧田村呉服店蔵
登録番号第08-0275号
構造土蔵造2階建、瓦葺、建築面積32m2、渡屋根付
建設年代大正期
旧田村呉服店穀蔵及び浴室
登録番号第08-0276号
構造土蔵造及び木造平屋建、瓦葺、建築面積23m2
建設年代大正期
旧田村呉服店炊事場
登録番号第08-0277号
構造木造平屋建、瓦葺、建築面積18m2
建設年代大正期