いばらきの文化財
文化財種別
国登録 有形文化財 建造物
根本医院門
桜川市
根本家は真壁のかつての中心部であった下宿通りの北側に位置する。同家の門は通りに面する敷地の中央部西寄りに開かれている。文政年間(1818-1830年)頃の建設と伝えられる。この門は同家の正門で、二本の親柱の内側にそれぞれ控柱を立て、それぞれに瓦葺きの小屋根を架けた比較的簡素な高麗門である。両側にはやはり瓦葺屋根の短い黒板塀が付設されているが、門と同形式の竪格子欄間が用いられていることから、門と一体的に建設されたと考えられる。
根本医院門
登録日 | 平成16年11月8日 |
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所在地 | 桜川市真壁町大字真壁202 |
所有者 | 個人 |
根本医院門
登録番号 | 第08-0159号 |
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構造 | 木造、瓦葺、間口2.7m、左右袖塀付 |
建設年代 | 江戸末期 |