いばらきの文化財

国登録 有形文化財 建造物

央橋(なかばし)

常陸太田市

市を縦貫する久慈川水系里川を、旧国道349号が跨ぐ地点に架かる支間32.8mの下路式RC造単アーチ橋。アーチ材と桁が共に曲げ剛性を有し、それらを垂直材で結ぶいわゆるローゼ橋の初期の例で、特に関東以北では貴重な遺構。メガネ橋の名で親しまれる。

央橋(なかばし)

登録日 平成15年9月19日
所在地 常陸太田市春友町~町屋町
所有者 常陸太田市
央橋(なかばし)
登録番号第08-0105号
構造鉄筋コンクリート造アーチ橋、橋長34m、幅員6.0m
建設年代昭和12年