いばらきの文化財
文化財種別
国登録 有形文化財 建造物
塚本茶舗脇蔵
桜川市
塚本茶舗は、真壁のかつての中心部であった「御陣屋前通り」の東側に位置する。
この地には、飯塚家の屋敷があり、昭和10年代に塚本家がその土地・建物を買い取った。塚本家は当初、塩の卸商を営んでいたが、戦後になって新たに茶舗を開業した。
現存する脇蔵は飯塚家が建てた文庫蔵で、明治中期には存在していた。比較的小規模ではあるが、保存状態は良好で、茶葉の倉庫として使用されている。
塚本茶舗脇蔵
登録日 | 平成12年12月4日 |
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所在地 | 桜川市真壁町大字真壁213-1 |
所有者 | 個人 |
塚本茶舗脇蔵
登録番号 | 第08‐0047号 |
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構造 | 土蔵造2階建、建築面積23m2 |
建設年代 | 明治中期 |