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いばらきの文化財

県指定 有形文化財 絵画

絹本著色 聖徳太子勝鬘経御講讃図

けんぽんちゃくしょく しょうとくたいししょうまんぎょうごこうさんず

小美玉市

聖徳大師は35歳で、天皇の命により勝鬘経を講説しました。
この場面はすべての太子絵伝に取り上げられていますが、太子が赤袍(せきほう)に袈裟を掛け冕冠(べんかん)をつけ、手に麈尾(しゅび)を取り、机に倚座(きざ)し、下方に僧侶の聴聞衆を配する通例の形です。

絹本著色 聖徳太子勝鬘経御講讃図

1幅
寸法 縦82cm、横35.6cm
指定年月日 昭和44年3月20日
所在地 小美玉市与沢776
管理者 個人
制作時期 室町時代