いばらきの文化財

県指定 記念物 史跡

丸山古墳

まるやまこふん

石岡市

丸山古墳は、八郷盆地のほぼ中央柿岡高友丘陵の景勝地に存在する全長60m、高さ7mの前方後方墳で、古くから第10代崇神(すじん)天皇の第1皇子、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)の奥津城と伝承され、聖地として崇敬されてきました。
昭和27年(1952)12月の発掘調査により4世紀後半の頃に築造された有力支配者の墳墓と考えられています。

丸山古墳

指定年月日 昭和27年12月18日
所在地 石岡市柿岡4123
管理者 石岡市