いばらきの文化財
文化財種別
県指定 記念物 史跡
堀の内古窯跡群
ほりのうちこようせきぐん
桜川市
この古窯跡は、台地に横穴をくりぬき、または、細長い溝を堀って構築され、同じ地点に並列し、また重なり合っており窯から土器、古瓦等も相等量採取されました。
出土品に 「新大領」とへら書きされた土器が発見されたことは新治郡家との関係を知る上で貴重です。
この台地は地山そのままでなく、青褐色土とこまかい砂利とをまぜてつきかためてつくられたものであり、そこにトンネル式に横穴を堀って築かれたもので、10基確認されています。
堀の内古窯跡群
指定年月日 | 昭和35年12月21日 |
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所在地 | 桜川市大泉1548 |
管理者 | 個人 |