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いばらきの文化財

県指定 有形文化財 建造物

大洗磯前神社本殿拝殿・本殿

おおあらいいそさきじんじゃはいでん・ほんでん

大洗町

本殿は、一間社流造、茅葺。拝殿は、桁行5間、梁間2間、入母屋造、杮葺、正面千鳥破風、1間向拝軒唐破風付。
永禄年間(1558~70)の兵乱により消失していましたが、元禄3年(1690)に水戸2代藩主徳川光圀が社殿造営の工を起し、次いで3代藩主綱條により本殿・拝殿・神門の建造を竣(お)え、享保15年(1730)に現在地に還座再興されました。

大洗磯前神社本殿拝殿・本殿

2棟
指定年月日 昭和45年9月28日
所在地 東茨城郡大洗町磯浜町6890
管理者 大洗磯前神社
制作時期 江戸時代初期